前回の tmux に続いて今回は Neovim を、諸事情あって RedHat Enterprise Linux (CentOS) 7 系にログインユーザーだけが使える(他ユーザーに影響を与えない)よう ~/.local
の下にインストールしたので、その手順を備忘録しておく。
前提環境
- CentOS 7.7
- Neovim 0.4.3
手順
Neovim 0.4.3 は Linux 向けのバイナリーパッケージを提供してくれているため、それを使う。その場合、単純に展開するだけなので非常に簡単だ。
作業ディレクトリを作成(今回は
~/src
)mkdir -p ~/src
Neovim をダウンロード・インストール
curl -fsSL https://github.com/neovim/neovim/releases/download/v0.4.3/nvim-linux64.tar.gz | gunzip | tar x --strip-components=1 -C ~/.local
PATH と MANPATH を設定
echo "export PATH=~/.local/bin:$PATH" >> ~/.bash_profile echo "export MANPATH=~/.local/share/man:$PATH" >> ~/.bash_profile
以上で、~/.local/bin/nim
に Neovim がインストールされる。