Japanese Word HandlerのREADME等にバッジを追加

今日は Japanese Word Handler の README に CI バッジや OSS ライセンスのバッジを追加したので、作業記録。

各種クラウドサービスがバッジ生成用 URI を用意している場合はそれを使う。AppVeyor の場合はプロジェクトのページを開き SETTINGS > Badges とたどると貼り付け用の URI が確認できる。

AppVeyor のバッジ生成 URI の説明画面
AppVeyor のバッジ生成 URI の説明画面

クラウドサービスがバッジ生成用 URI を用意していなかったり、そもそもクラウドサービスではない何かのバッジを貼り付けたい場合、バッジ画像を生成するサービスやツールでお望み通りのバッジを生成して使えば良い。たとえば OSS ライセンスを明示するバッジを付ける場合がこれにあたる。筆頭に挙がるクラウドサービス Shields.io では、アクセスする URI に従って文言や外観をカスタマイズしてバッジ画像を生成してくれる。そして、生成された画像は自由に使うことができる。機能的に十分だし、ライセンスフリーということから、まあ事実上標準になるのは間違いないな。

補足。生成するプログラム部分は CC0 LICENSE (=public domain) と明示されており、したがってそのプログラムによる生成物の利用にあたり制約は無くなる。ただし、GitHub などのアイコン画像を使って生成した画像については、それぞれに著作権者がいるのでその限りではない(といっても、そもそも著作権者自身がここにアップロードしていると思われるので懸念するようなことは無いと思うが)。

All assets and code are under the CC0 LICENSE and in the public domain unless specified otherwise. The assets in logo/ are trademarks of their respective companies and are under their terms and license. — https://github.com/badges/shields

なお余談だけれど、GitHub では OSS ライセンスをバッジとして README に貼り付けるプロジェクトが多い。自分自身が他の人が作ったプロジェクトを探す際にもライセンスを判別しやすく助かっているので自分のプロジェクトでも付けておきたいと思って今日これを調べていたりする。