DoF Tableは「被写界深度 (depth of field)」(ピントが合う範囲)を指定されたカメラとレンズから計算し、表形式で表示します。
このアプリでは表形式を採用しているため、F値の手入力といった面倒な操作がいりません。カメラとレンズを選択するだけでOKです(単焦点レンズの場合)。また選択されたレンズで実現できない設定での計算結果は表示しません。
機能
- 被写界深度を表形式で表示します
- 指定レンズで実現できない設定は表示しません
- 実在する製品のデータベースを同梱しています
- ユーザが新しいカメラ・レンズを登録できます
この他の便利な情報も計算できます:
- 過焦点距離
- 画角 (Angle of View) [Proバージョンのみ]
- 視野 (Field of View) [Proバージョンのみ]
- 35mm版換算の焦点距離(選択したカメラ・レンズの組み合わせと同じ画角になるような35mm版カメラでの焦点距離) [Proバージョンのみ]
- 焦点距離倍率(=クロップ係数。実際の焦点距離と35mm版換算焦点距離との比率)
- カメラのアスペクト比
Proバージョン
気に入っていただけましたら「Proバージョン」の購入をご検討ください。アプリの設定メニューから購入できます。Proバージョンでは:
- 広告の表示はありません
- 計算機能が追加されます:
- 視野 (Field of View)
- 画角 (Angle of View)
- 35mm版換算の焦点距離
備考
- ユーザが登録したカメラとレンズのデータベースはiTunes (ファイル共有) を使ってバックアップ・リストアできます:
UserDefinedCamera.json
: ユーザが登録したカメラデータベースのファイルです。UserDefinedLens.json
: ユーザが登録したレンズデータベースのファイルです。
ダウンロード
プライバシーポリシー
DoF Table では、個人を特定しうる個人情報の収集は一切行いません。
なお、将来的には上記プライバシーポリシーは変更されるかもしれません。変更の前には、その旨をこのページに明記しますので定期的に本ページにてご確認ください。
更新履歴
1.2.12 (build 24)
- Leica 製レンズの命名規則を統一
- 新しい機材情報を追加
1.2.11 (build 23)
- テレコンバータを1.4x以上に設定時、選択中レンズによってアプリがクラッシュする問題を修正
- カメラ・レンズ一覧でシステムのフォント設定によりレイアウトが崩れる問題を修正
- 一部のレンズデータの誤りを訂正
- 被写界深度表のマス目(セル)の背景色についてFAQに説明を追記
- 新しい機材情報を追加
1.2.10 (build 22)
- テレコンバータのシミュレーションに対応
- 広告表示の機能を削除
- EF50mm F1.2L USMの最短撮影距離を訂正(Special Thanks: Sacanajjさん)
- 新しい機材情報を追加
1.2.9 (build 21)
- 新しい機材情報を追加
1.2.8 (build 20)
- 1 Nikkor VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM のデータ誤りを訂正
- Zuiko Digital ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD のデータ誤りを訂正
1.2.7 (build 19)
- 新しい機材情報を追加
- APO-Summicron-M 50mm f/2 Asph. のデータ誤りを訂正
1.2.6 (build 18)
- 新しい機材情報を追加
1.2.5 (build 17)
- 距離をセンチメートルで表示可能に(設定で「メートル法 (mm, cm, m)」を選択してください)
- 新しい機材情報を追加
1.2.4 (build 16)
- 新しい機材を追加
1.2.3 (build 15)
- 被写界深度表の一番下に過焦点距離(Hyperfocal distance)を表示するよう変更
- 被写界深度表の描画を少しだけ高速化
- 設定画面の表示方法を変更
- 新しい機材を追加
1.2.1 (build 12)
- 小数点区切りの記号を地域設定に合わせて判断するように改善(例:英語ではピリオド、ドイツ語ではカンマ)
- iPadで詳細画面のボタンをタップするとクラッシュする問題を修正
- 新しい機材を追加
1.2.0 (build 11)
- iPadサポート
- 新しい機材を追加
1.1.0 (build 9)
- フィートとインチで距離を計算できるようになりました
- 被写界深度表の行の並びを改善
- 新しい機材を追加
- バグ修正
1.0.0 (build 7)
- 「Proバージョン」を用意
- 詳細表示画面のデザインを更新
- 画角(AoV)と視野(FoV)の計算に対応
- 被写界深度表に「無限遠」の行を追加
- 縦横比(アスペクト比)の計算に対応
- 焦点距離倍率(クロップ係数)の計算に対応
- 許容錯乱円の計算に対応
- レンズの並び順を改善
- 新しい機材を追加
- Leica SL、Leica Tその他いくつかのカメラ
- Sony α68
- Leica Vario-Elmarit-SL 24-90mm f/2.8-4 ASPH.
- Leica Sレンズ
- Leica Tレンズ
- Fujifilm XF35mm F2 R WR
- Sigma 20mm F1.4 DG HSM | Art
- HD Pentax-D FA645 35mm F3.5 AL [IF]
- Tokina AT-X 14-20 F2 PRO DX
- Olympus M.Zuiko Digital ED 300mm F4.0 IS PRO
0.9.3 (build 6)
- Canon EOS-M10をDBに追加
- Zeiss Otus 1.4/28をDBに追加
- Zeiss Loxia 2.8/21をDBに追加
- Canon EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STMをDBに追加
0.9.2 (build 5)
- iOS 9で表示が崩れる問題を修正
- NikonのズームレンズをDBに追加
- SonyのズームレンズをDBに追加
- FujifilmのズームレンズをDBに追加
- PentaxのズームレンズをDBに追加
- TamronのズームレンズをDBに追加
- TokinaのズームレンズをDBに追加
- ZeissのMilvusシリーズをDBに追加
- SigmaのズームレンズをDBに追加
- Voigtlanderの最新レンズをDBに追加
- SigmaのカメラをDBに追加
- Sony α7S IIをDBに追加
- ユーザビリティ改善
- その他バグ修正
0.9.1 (build 4)
- バグ修正
- Canonのズームレンズ (EFレンズ) を追加
- Olympus E-M10 Mark IIを追加
0.9 (build 3)
- プレビューリリース