RHEL (CentOS) 7でNeovimをユーザーインストールする

前回の tmux に続いて今回は Neovim を、諸事情あって RedHat Enterprise Linux (CentOS) 7 系にログインユーザーだけが使える(他ユーザーに影響を与えない)よう ~/.local の下にインストールしたので、その手順を備忘録しておく。

RHEL (CentOS) 7に静的ビルドなtmuxをユーザーインストールする

諸事情あって RedHat Enterprise Linux (CentOS) 7 系に tmux の最新版 v3.0a を、ログインユーザーだけが使える(他ユーザーに影響を与えない)形でインストールした。具体的には、関連ファイルをすべて ~/.local の下に配置するようにコンパイル・インスト…

CentOS 7でのネットワーク設定あれこれ

ここのところ Ubuntu ばかり使っており、RedHat / CentOS を久しぶりに使ったところネットワーク周りの設定確認や設定変更の方法をトント忘れてしまっていた。改めて調べたので、以下の章立てで書き残しておく: 現在のネットワーク設定を確認する IP アドレ…

Dockerで野良GitLab (Community Edition)を動かす

いろいろあって、Docker を使って野良 GitLab (Community Edition) を稼働させる手順を調べたので備忘録。

bashの.profileや.bashrc等を実行する動作仕様

どうにも忘れがちなので、bash の設定ファイルの実行(ロード)処理を改めて整理してみた。ちょっとやる気を出して、今回は図付き。また各種設定ファイルの使い分けについても最後に書いておく。 はじめに 設定ファイルの実行(ロード)順序 Interactive log…

bashのプロンプトに前回実行コマンドの終了ステータスコードを表示する

zsh の walters 等のプロンプトテーマは「前回実行したコマンドの成否 (exit status / return code) に応じて表示を変える」ようになっている。これは非常に良いなと思ったため bash で同じコトができないか調べてみた。

Rustでkcovを使って行カバレッジを計測する

まとまった時間が取れたので Rust 言語の勉強を始めることにした。何はともあれ、もはや自動単体テストを書きながら開発しないと落ち着かないので、Rust でのテストカバーレジの計測方法を調べてみた。今のところ、 kcov を使った行カバレッジ、つまり行単位…